保健所の薬剤師として就職することについて

kushuri105

「保健所に就職する薬剤師の実態について教えて!!」

(1)保健所における薬剤師の業務内容とは??

保健所の中で働く薬剤師の仕事の内容はどのようなものなのでしょうか?
その業務内容というのは、実に多岐に渡ります。

まず、最も主な業務は、病院や調剤薬局などの開設許可に関する業務です。
色々な定められた基準の衛生管理を満たしているか、クリアしているかどうかを審査し監督するのがその内容です。

その次に、食品衛生関連の問題に関する処理です。
最近よく耳にする問題ですが、集団食中毒などが起こった場合に、その食品などを厳密に検査し、その原因(病原菌など)を究明し、感染防止や再発予防などの対策や行政指導などを行う業務です。

この他にも、その行政区域での献血促進のキャンペーンに加わって、献血を行う車の中での採血作業とか非常に多岐に渡る業務内容が特徴です。

(2)保健所の薬剤師になるメリットとは??

保健所の薬剤師は「地方公務員」に帰属します。
なので、ここで働く公務員の最大の利点は、「将来長期に渡って身分が安定する」という点だと思います。

もっと具体的に挙げると、

  • 福利厚生、社会保障などが完備されている。
  • 地方公務員なので、大きな異動や転勤はまずない。
  • 週休2日が確保されていて、残業が少ない。無理なノルマ等もないし、年間休日も確保されている。
  • 賃金が安定。最初は民間より安いが、長くなれば確実に昇給していき、生涯賃金で見れば民間を上回る。

などといったものです。

(3)狭き門である保健所への就職

とはいうものの、求人自体があまりなく、おまけに年齢制限(公務員なので29歳までに公務員試験にパスしなくては資格がない)という
枷もキツいのが保健所への薬剤師の就職です。

一つの保健所の一人の薬剤師というところも少なくなく、空き自体があまり無いのが実情です。

保健所の薬剤師を希望している人は早くから「リクナビ薬剤師」のような薬剤師専門のサイトに登録し、空きの求人案件が出次第、知らせてもらう体制にしておくことをオススメします。

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