化粧品会社における薬剤師の仕事

kushuri120

「化粧品メーカーに就職(転職)した薬剤師ってどんな仕事してるの??」

多くの理系学部から広く募集している化粧品メーカーの研究職

薬剤師の進路は今の時代、本当に多岐に渡っています。

旧来からの、調剤薬局やドラッグストア、または病院勤務の薬剤師という進路が
多数派であることには変わりありませんが、
その他、製薬会社や食品メーカー、バイオ関連事業団体まで、幅広い分野で薬剤師は働いています。

ここでは、その中の一つである化粧品メーカーにおける薬剤師の仕事について考察していきましょう。

化粧品会社に薬剤師が入る場合には、やはり研究職での需要がメインになります。
この化粧品メーカーの研究職は大変狭き門と言われるセクションですので、
まず入ることが難しいと覚えておいた方が良いでしょう。

この化粧品会社の研究職は、現代の化粧品の開発は、メディカルな知識や薬事法的な知識だけでなく
最先端のナノレベルの分子工学なども必要ですので、
薬学部だけではなく工学部や農学部でそっち系を専門に勉強してきた人々も一緒になります。

理系全般から広く人材を求めているのが、化粧品メーカーの研究職の特徴です。

どのような薬剤師が化粧品会社には向いているのか?

化粧品メーカーを希望する薬学部生や化粧品会社に移ってみたいと
転職を希望する薬剤師の方々は、一体どんな能力や適性が求められるのでしょうか?

製薬会社の研究職と根本的に違うところは「研究予算が少ない」「研究期間が短い」というところです。

対象が病気であり、比較的多くの予算と長い研究機関のスパンを取って
じっくりと腰を据えてできる製薬会社の研究開発プロジェクトに比して、
化粧品メーカーが研究開発するのは化粧品。

その特性として「常に最新の流行のもの」「トレンドに沿ったもの」という
割と世俗的なテーマに沿っていかなくてはなりません。

そのため、研究開発していたものが時代遅れだと判断されれば突然打ち切りで、
次の全く新しい研究にただちに取りかからなけばならない、
なんて事態も日常的に出てくるのが化粧品メーカーです。

ここで働く薬剤師にとって必要なのは、まず化粧品が大好きなのはもとより、

  • そういった可変性の高い仕事に臨機応変に対応できる柔軟性
  • 頭と気持ちの切り替えの速い性格の人

ということになりますね。

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