薬剤師の給料はなかなか上がらない

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「薬剤師の給料はなかなか上がらないってホント??」

薬剤師はその仕事の難易度の高さの割には給料がなかなか上がっていかないらしいのです。
ここでは、そういった薬剤師の給料の上がりにくさと総合的に見た薬剤師の利点を、特に調剤薬局の薬剤師を例にとりながら考察していきましょう。

(1) 薬剤師の進路で最もメジャーな調剤薬局の薬剤師の給料は安い!?

調剤薬局の薬剤師の年収が上がりにくいというのは本当です。
具体的に言えば、調剤薬局に就職した新卒の薬剤師の初任給の相場が月22万円~30万円ぐらいといったところです。

この他、この給与とは別に、住宅手当などの各種手当が付きますので、
その調剤薬局によってばらつきはあります。

そして、他の一般的な会社員などに比べて各種の手当や報酬が多いため、
初年度から年収は400万円を超える場合が多いです。
ですから、サラリーマンとしてはスタート時点で他の職種の新卒者よりかはだいぶ高い給料なのです。

ネックになるのは、その後ほとんど昇給しない、
あるいは昇給しても非常に些少な伸び幅だという事実です。
決して入学も他学部に比べて簡単とは言えない難関の薬学部に勉強して入り、
その後も学部で6年ないし4年間みっちり勉強してきた見返りとしては安いと嘆く方も多いとききます。

年齢を重ね、キャリアを積むほど他の職種の人たちのベースアップ率と差がついてきて
思わず給料についての愚痴も出る薬剤師も多かったり、
独立して薬局開設を考える人も少なくないようです。

(2) 年収の上がらない点を差し引いても余りある
薬剤師の魅力・利点とは?

給料がなかなか上がらないというデメリットはありますが、
それでもそれを補って余りある調剤薬局の薬剤師の長所もあります。

まずは、その安定性の高さです。
これは公務員に勝るとも劣らないでしょう。
労働条件の良さ、これもトップクラスです。
調剤薬局の薬剤師においては、完全週休2日は当たり前、残業0がデフォも普通です。

とにかく全国どこでも一定の需要があるのに、人材が足りていない業界が薬剤師なので、
常に引く手はあまたという状況で、給料はなかなか上がりにくくても他の条件面で随分優遇してくれたり、
別途の報償金賞与を出す体系を作ったり、
産休や育児休暇などの福利厚生の充実を図っているのが薬剤師の業界の通例なのです。

ですから、給料がなかなか上がらない点を差し引いても
余りある他のメリットがあるといえるのが剤薬局の薬剤師という職種でしょう。

特に、仕事とともにプライベートや家庭生活を充実させて
両立したいと願う女性の仕事としては最適なのではないでしょうか?

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