薬剤師の認定制度について

kushuri127

「薬剤師の認定制度について教えて!!」

医療の向上と時代の変化とともに薬剤師の役割も大きく変質

昨今の医療の進化は目覚ましく、それに伴い医療現場の複雑化、
多様化が著しくなってきています。
比例して、薬剤師の在り方も、旧来までとは
大きく変化してきている時代に入っています。

旧来までであれば、特殊な例を除けば
薬剤師というのは、調剤業務であったり、薬剤の供給だけにもっぱら携わっていて
そのテリトリー内でのルーティーン業務がほとんでしたが、
現代では違います。

現在では、薬剤療法が多様化、複雑化しているため、
医療チームの治療方針の中の薬剤療法として、
常に臨床現場で薬剤師の専門性の高い助力が必要となってきています。

この時代の流れを受けて、薬剤師認定制度というものが生まれ、
“Council on Pharmacists Credentials “すなわち
「薬剤師認定制度認証機構」(頭文字を取ってCPC)が
第三者認証機関として発足しました。

そしてこの認定資格を得るための研修期間として、
認定薬剤師認証研修機関を下部組織として発足させ、
全国各地で研修が受けられるようにしました。

以上が、認定薬剤師制度の概略です。

3種類に大別される「認定薬剤師制度」

上述したような研修期間において、一定期間、
個人や団体で研修を受け、それを修めた成果としては
単位取得という形で反映させていきます。

そしてこれらが所定の単位を取得することができたら、
有効期限付きの証明を受けることができるのです。

このような流れが「認定薬剤師制度」であり、
この認定薬剤師制度には大別して3種類のものがあります。

  • 1.生涯研修認定制度
  • →文字通り生涯の研修記録を
    基にその成果を公に認定する、という制度のことです。

  • 2.特定領域認定制度
  • →これもその名の示す通り、
    特定の領域や分野において修めた学習成果を認定する制度です。

  • 3.専門薬剤師認定制度
  • →たとえば、がんなどの特定の病気に対して
    高度な専門薬学知識や技術を駆使して、
    その専門医療や公の福祉に貢献できる能力を認定した制度です。

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