薬剤師の転職を地方で考えている方へ

0c2d7d4a1eb62b89006ba57efd5442d2_m_

薬学教育の6年制にはじまり、医薬分業によって調剤薬局の数が増えたり、高齢化社会の進行にともなって様々な分野で
薬剤師の需要が増えてきたこともあって、全国的にまだまだ薬剤師不足が続いています。

とはいえ、都心部には薬科大や薬学部のある大学が多いため、それほど薬剤師不足が深刻ではないとも言われています。
もともと都心部には、大手企業や大規模な病院など求人の種類も多く、
交通の便やキャリアアップなどの条件を考えると
人材が集まりやすいというのもあるかと思います。

地方では、その影響も受けてか現在でも深刻な薬剤師不足となっているところが多くあります。
そのため、人材を集めるために
地方では年収や給与などを高く設定し、
福利厚生などを充実させている求人も多いです。

そんな中、都心でも近年の薬剤師不足から薬剤師の求人が多く、
地方までわざわざ行って求人を探さなくてもと考える方もいると思いますが、
自分のライフスタイルに合わせてお仕事をされたいという方であれば、地方の求人がおすすめかと思います。

薬剤師の需給がとれている都心部では、地方に比べて給与の設定も低いですし、
高収入を希望する転職となると経験やスキルを求められることもあって、
なかなか良い条件の求人が見つからないということがあります。

仕事内容についても都心の方が
様々な職種が選択でき、スキルアップも目指せると考える方も多いのですが、
今後の薬剤師に必要とされる経験やスキルとしては、コミュニケーション能力の他にも
高齢化社会の進行によって
在宅医療の経験などが求められてくるかと思います。

地方では、過疎化に伴い高齢化が進んでいるところもあるため
地域医療と連携をとったり、
いち早く在宅医療を積極的に行なっているところもあります。

また、地方の田舎では処方箋なども少なく
スキルアップが望めないと考える方もいますが、
仕事の忙しさというのは、地方や都心というのは関係ありません。
病院が少ない地域であればその近隣の利用者が全て一か所に集まりますし、
地方に薬剤師が足りていないという現状は、
医療を求めている方が多いということも考えられるわけです。

こうしたことをふまえると、
地方で転職を考えている方で条件がある程度決まっているのであれば、
個人で探すのではなく薬剤師専門の転職サイトを利用して探されると良いかと思います。

転職サイトでは好待遇というばかりではなく、
仕事の内容や職場環境、1日の処方箋枚数や在宅医療への取り組み、
スキルアップのための定期的な研修を行っているなど
様々な情報をコンサルタントが提供してくれます。

何も情報収集をせずに地方へ転職してしまうと、
高収入とはいえ薬剤師の数が足りておらず、
慣れる間もなく一人で全ての仕事を任されることになってしまったり、
残業が多く交通の便も悪いなど、思っていたのとは違っていたなんてこともあるかもしれません。

薬剤師不足の深刻化している地方の転職だと、
とんとん拍子で採用が決まることも少なくはないので、
ある程度求人以外での地方の情報収集もしておくことが大切です。

仕事だけではなくプライベートも移転するわけですから、
周辺のスポットやお店、コンビニや交通機関など
生活の場としてもある程度考えないことには、仕事にも影響してきます。
そうなると、またすぐに転職となってしまうことにもなりかねません。

転職サイトでは、コンサルタントが募集求人だけではなく
気になる地方の様々な情報を調べて提供してくれますし、
不安などがある場合は、一度現地へ行ってみることが一番良いので、
交通費を会社負担にしてもらって
現地で面接できるように対応してくれたりもします。

求人によっては、引っ越し費用だけではなく
住まいや車なども用意してくれるところもありますので、
求人だけではなく、近隣情報や細かい条件、情報などもしっかりと調べてから決められると良いと思います。

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ