薬剤師は勝ち組か?について考察する

9134782c076f567fdc2a220b64ff0a20_m

「薬剤師って勝ち組なの??」

ここでは、非常に俗っぽい考察になりますが、
「薬剤師は勝ち組か?否か?」という観点からの考察をしていきたいと思います。

(1) まずとりあえずは「受験の勝ち組」

まず、言えることは、薬剤師になる前段階としての大学薬学部の受験に勝たなければ薬剤師には成れないというハードルがあります。
大学薬学部は国立私立の別、大学による偏差値や難易度の違いはありますが、
一般的には「医歯薬」という括りでもわかるように、非常に難易度の高い志望学部だと思います。

この難しい学部である薬学部に受かるには
高校時代もある程度がっつり勉強した人でなければ無理でしょう。
ですから、まず一般受験生の中では「受験の勝ち組」に属するのが薬学部合格者だと思います。

(2) 難易度が高く、勉強した割には報われない!?

そしてその難関である大学薬学部に合格して入学しても、
4年ないし6年みっちり専門的な勉強をして、
更には薬剤師の国家試験に合格して国家資格を取得しなければなりません。
言い方は悪いですが、普通の文系の大学生がわりと遊んでいても
会社員としてなんとなく就職できるのとは、ハードルの高さが違うのです。

ですから、薬剤師になるまでの道のりで相当苦労と勉強をしているのが普通でしょう。

そういう点を考慮すれば、そのわりに年収600万円前後が普通の待遇の薬剤師という職業は、
「難関をくぐって勉強してきた割には割に合わない!」
と思う人がいても不思議じゃないほど、報われていない感じはします(笑)。

同じく難関の医学部歯学部を出た医師や歯医者の年収の高さを考えればそう考えますよね。
そういう点では勝ち組とは言い難い?かもしれません。

(3) 「全国どこでも、ブランクがあっても潰しが効く」

上で述べたように、大学受験の段階から難しくずっと勉強してきた割に待遇は、
文系の大企業勤めと同等か劣るという事実を考えると、
薬剤師って努力の割に、ババを引いた職業のように思えちゃいます。

でも、それは視野の狭い観点でしょう。

薬剤師の他のサラリーマンなどには及びもつかない強みは、
やはりその専門性の高さと希少価値ゆえの「潰しの効く」強みです。
例えば、女性の薬剤師の場合など、
結婚して出産、育児などでしばらく社会人から遠ざかっていたとしても、
薬剤師なら社会復帰する際まったく困りません。

良い条件で、求人がたくさんあります。
これはやはり「誰でもできない高度な専門職であり常に数が不足している」という
薬剤師ならではの強みなのです。
しかも、この状況は全国どこへ行っても同様であり、全国どこでも仕事に困らないのです。

この「潰しが効く」という点において、「薬剤師は勝ち組」であると言って良いでしょう。

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ