薬剤師は楽か?

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「薬剤師って楽なの??」

ここでは、そんな薬剤師のお仕事、非常にざっくりした言い方ですが、
「薬剤師って楽?」という観点で考察していきたいと思います。

(1) まずは大学薬学部に合格→楽ではない

まず、薬剤師になるには、大学の薬学部に合格しなくては話になりません。
そしてこの薬学部という学部、数年前に4年制から医学部などと同じ6年制になりました。

皆さんもよく耳にしたことがあると思いますが、
予備校などで「医歯薬専門予備校」とか、「医歯薬コース」などとカテゴライズされていますよね。
医学部や歯学部と同等とみなされているハイレベルなのです。

もちろん、国公立や私立の別や大学による偏差値のバラつきは大きいものの、
一般的に薬学部は非常に平均のクオリティの高い難関です。

ですから、まず前段階である大学受験の段階で、
他学部(特に文系受験生)の受験生と比較しても「楽ではない」といえます。

(2) 大学での勉強+国家資格取得→楽ではない

さて、その難関をパスして晴れて薬学部生になれても、
待っているのは大学での専門の勉強です。
しかも上でも述べたように、4年ではなく6年もの間です。

薬学部のカリキュラム自体、
非常に学ぶべき分野が幅広く多く、他学部と比較して決して楽とは言えません。
上の学年になっても講義はビッシリ受けなければならないようです。

これは、文系学部、とりわけ経済系などの学生が、
4年生になればうまく履修していればほとんど講義に出る必要がなくなるのとはまったく違い大変ですね。
しかもその上に、薬剤師免許を得るために、国家試験に合格しなくてはならず、
大学のカリキュラムの他にも国家試験のために猛勉の必要があります。

どう考えても、大学に入ってからも薬学部は「楽ではない」といえます。

(3) 薬剤師業務→楽な職場もあるが、概ね楽ではない

以上のような、勉強に勉強を重ねて、やっと薬剤師になれたので、
これでやっと楽ができる?と思うのは間違いのようです(笑)

実際に仕事をしている薬剤師さんの声を調べると、
特に病院薬剤師の方などは、入院患者の薬の飲み合わせを個人個人全部チェックしてその責任を負っていたり、
医師に薬剤のレクチャーと適切な処方を教えたり、
救急病棟のある病院では夜中の勤務や当直も当たり前、などとても楽などとは言えません。

結論は、「薬剤師は楽ではありません」ということです。

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