薬剤師国家試験に不合格の場合の就職について

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「薬剤師国家試験に不合格になったら就職(内定)はどうなるの??」

難化する薬剤師国家試験

薬剤師は、高度な知的専門職ですが、免許がないと就けない資格職でもあります。

薬剤師になるためには、大学の薬学部に大学受験で合格し、
6年制の薬学部のカリキュラムをこなして卒業要件単位を取得したうえで、
薬剤師国家試験に合格しなければなりません。

そして、この薬剤師の免許検定である薬剤師国家試験は、ここ近年、
年々難化して合格率が下がり続けています。
第99回に至っては、過去最低の合格率である60.84%まで数字は落ち込みました。
これは10人中4人は不合格という厳しい現状をあらわしています。

不合格になった薬学部(卒業)生の多くは、専門の予備校に通い次回の受験に備えるようですが、
それ以前に就活でせっかく内定が決まっていた就職先はどうなるのでしょうか??

薬剤師国家試験に不合格でもとりあえず内定に従って採用するところが多いが…

上述のように就活で内定をもらっていても、
薬剤師国家試験に不合格になってしまったケースというのはけっこう多く存在するようです。

そのような場合、たいていの企業、内定先では、内定取り消しなどはせずに、
「条件付き」で採用となるところが一般的なようです。

ただし、これは、国家試験には不合格だったけれど、大学薬学部は
ちゃんと卒業できる人の場合であり、卒業できない人の場合には内定取り消しになります。

そして、そのような不合格だったけど採用するケースというのは、それぞれの会社により
異なりますが、「ある条件付きの採用」が多いようです。

その条件とは、最も多いのが
「次回の薬剤師国家試験で必ず合格すること」を条件に付けた「仮採用」です。
これは研修期間の社員のような扱いで、アルバイトとして採用という制度を採っている企業もあります。

いずれにしても、次回の薬剤師国家試験に合格しなければ無効となる仮採用です。
とはいえ、次回合格すれば問題ない就職ではあるので、
救済措置としては十分と言えるでしょう。

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