薬剤師の製薬会社への転職事情について

kushuri140

「製薬会社に転職する薬剤師の実情を教えて!!」

製薬会社への転職は早めに

近年の傾向として調剤薬局や病院などで働いていて、
製薬会社へ転職希望する薬剤師の方々が増えているようです。
一般的な調剤薬局やドラッグストア、病院勤務の薬剤師への転職と違って、
製薬会社へ転職を希望する場合には気を付けなくてはいけない点があります。

それは、年齢です。

一般的な薬局やドラッグストアの場合には、転職に際して年齢というファクターはさほど重視されませんが、製薬会社の場合にはまず年齢で切られます。

一般的に20代もしくは30代の中盤頃までの年齢なら問題になりませんが、
40代以上は言わずもがな、30代後半でもかなり転職には厳しくなります。

30代後半以降の年齢で製薬会社に転職を希望する場合には、
若い薬剤師にはない高度なスキルと多彩な経験値を売りにするケース以外は
相当ハードルが高くなると思ってください。

製薬会社勤務の薬剤師の区分

製薬会社の薬剤師といっても、その職務には幾つかの種類があります。

まず、新薬の研究・開発に携わる研究員という研究開発職がありますが、
こちらの職種はどの企業も非常に採用が少なく、最難関の高嶺の花です。

学歴も学部卒ではなく大学院卒以上が当然の前提であり、
しかも出身学部も薬学系だけに留まらず、分子生物学専攻とか、
農学系や工学系など幅広い分野から優秀な人材が集まっているのが研究室です。

ですので、一般的に製薬会社への薬剤師の転職で最も多数派で、
なおかつ人気も高いのが、「MR(医療情報担当営業)」です。

MRは、その会社で開発・販売する薬品が、
どのような有効性があり、品質や安全性はどうかなどの情報を
病院の医師や看護師をはじめとするスタッフ、並びに薬剤師などに提供し、
わかりやすく説明し理解を求めるのが仕事です。

MRは薬品のアドバイザーであると同時に営業マン的立ち位置でもあるので、
仕事の先々での非常に濃密な人間関係と、
それをこなすコミニュケーション能力の高さが求められます。

また、MRは薬剤師免許は必須ではないので、
もちろん薬剤師の方が有利ではありますが、
総合的なコミュニケーション能力の高さなどの資質の方がより求められます。

給与に関しては、MR職がもっとも平均が高く、
某大手製薬会社の30歳での平均年収は1000万円を超えているそうです。

ですから転職者の人気も高い職種なのですが、
上述したように薬剤師以外の人たちも応募してきますので、
競争が激しいのが現状
のようです。

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